2008年03月29日

アップルシード ジェネシス情報

今日・明日と一般公開されている東京国際アニメフェア2008を覗いてきまして、アップルシードジェネシスの情報を仕入れてきました。 脚本の野崎透氏はサンライズ系作品のスペシャルコンセプター(世界観の設定)をやっていた方のようですね。 スタジオアールエフはロマのフ比嘉監督が昨年立ち上げた会社の名前です。
で、肝心のストーリーはというと・・・
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度重なる大戦で疲弊した世界は、国連安保理に代わる国際調停組織、「総合管理局」によってひとまずの均衡を取り戻しつつあった。 総合管理局と呼ばれるこの都市には、人間(ヒト)とサイボーグ、そして遺伝子操作で人為的に作られ、感情を抑制された人間、バイオロイドが共存していた。 総合管理局の本部を有する「オリュンポス」は、大国の富と人類の英知をかけて築かれつつある洋上の計画都市である。 だが、新たな世界平和の象徴となることを期したユートピアの建設は、その理想を共有しない者にとって看過することの出来ない行為であった。
総合管理局による国際調停条約の調印式典に向け、強行ともいえる開発を進めるオリュンポスでは、様々な組織・国家からの人員流入が進み、 その混乱に乗じて建設反対勢力によるテロが頻発。 治安維持の為に組織された特殊部隊、「ES.W.A.T.」は頻発する犯罪の対処に追われていた。
ES.W.A.T.の強化人員として招聘されたデュナンとブリアレオスは、等しく一流の技能を持ちながらそれぞれ一筋縄ではいかないエキスパートたちと共に、 日夜発生する事件の解決に奔走することになるー。

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と、舞台はオリュンポス完成前のようです。
原作のアップルシードでは、オリュンポスの完成前はデュナンもブリも生まれていないので(アップルシード年表参照)、 原作とは全く異なるパラレルワールドですね。 さてさて、どうなることやら・・・

別件の情報として、今年の夏にタチコマ本が出るらしいですよ。

  • 攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX TACHIKOMA'S ALL MEMORY しょく〜ん!(仮)
  • 2008年夏 発売予定
  • B5変形判、折り込みポスター付き、全204ページ
  • 発刊: 樹想社
  • 発売: 銀河出版
  • 内容: タチコマ視点の「TACHIKOMA side」と、タチコマを愛するスタッフへのインタビュー集「HUMAN side」に分かれた、ちょっとヘンテコスタイルの一冊。
ちょっと気になりますな。
posted by sTwo at 00:00 | アップルシード
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