昨日秋葉原で開催されニコ生でも配信された 「『攻殻機動隊ARISE』上映開始直前イベント!! "冲方サミットARISE"」 内にて、
来週発売の 月刊ヤングマガジン 7号 に 『士郎正宗 オールカラーminiブック 現場日記』 が冊子付録としてつけられることが告知されました。
しかもこの冊子は "立ち読み版" という位置付けで、なんと完全版の方は電子書籍として発売されるそうです。 しかも第二弾以降もあるかもしれないとのこと。 講談社の電子書籍ならプラットフォームが限定されなさそうなので何とか購入して読むことができる・・・かな?
「冲方サミットARISE」 内でチラ見せされた "立ち読み版" の冊子の中身はこんな感じ。
さてこちらの日記と銘打った冊子、コアな士郎正宗ファンで記憶力の良い方は 「ん?」 と思い出したかもしれませんが、昨年4月に青心社から出版されたミニエロ画集 『PIECES 8 WILD WET WEST』 でシロマサご本人のコメント内に出てきた 『CFW日記(仮)』 のようです。 チラ見で確認できるイラストが、士郎正宗氏が挿絵を描いている小説 『Classical Fantasy Within』(著:島田荘司) の挿絵っぽいですからね。 それがようやく発表されたということです。
実際の中身や電子書籍の詳細は、来週12日発売の月刊ヤンマガ7号を買って確認してみましょう。 ちなみにこの号は 攻殻機動隊 ARISE の特集が 51ページ もあるそうです。 これはこれで楽しみ。
そんな 攻殻ARISE も、これまでの黄瀬和哉監督や脚本の冲方丁氏のインタビューで、士郎正宗氏がかなり設定に参加している事がわかってきています。 素子が全身義体になる生い立ちや、素子がまだ三佐の頃に所属していた501機関の設定、はたまた自走地雷ちゃんなどなど、かなりのシロマサ・ワールドを垣間見ることができる作品になっていると言えるでしょう。
まあ、特にサイトーの髪型が結構インパクトがあるようで(主にSACファンに)。
いやこれ、攻殻SAC の時に士郎正宗氏が Production I.G に提出したキャラクター・ラフの時からこの髪型ですからね!! 今回の ARISE で突発的にこの髪型になった訳ではないので誤解なきよう。
オマケ情報として、来週の6月14日(金)18時から、期間限定で 攻殻機動隊ARISE の冒頭8分間と、
攻殻機動隊SAC 2nd GIG の全話が YouTubeのチャンネルにて無料公開されるようです。 まだ未見の方はこの機会にぜひ。