士郎正宗氏原作 『攻殻機動隊』 の新作アニメ 『攻殻機動隊ARISE』 は、今年の6月から劇場公開&ネット配信&BD・DVD販売という展開でした。
- 攻殻機動隊ARISE
- 各50分、全4部構成
- 第一部 『border:1 Ghost Pain』 は 2013年6月22日より公開
- 公開形式: 劇場上映(2週間限定)、ネット有料配信(dアニメストア他)、Blu-ray&DVD販売(7月26日)
- 劇場前売券は3月30日から販売(ファミマやバンダイビジュアル限定グッズ付きもアリ)
- 詳細は公式サイトにて
話の内容も素子が公安9課に入る前の2027年が舞台。 原作で言うところの 『(どうぜ偽名だ・・・昔は三佐と言った)』 の頃のようです。 トグサもまだ刑事だった頃。
要は士郎氏が考える公安9課の面々の過去の設定が観れるわけですね。これは楽しみ。
公安9課の前の話、ということで当然 『攻殻SAC』 のタチコマは出てきません。 ・・・出てきませんが。
旧式の電脳兵器の多脚は出てくるようです。 原作で言うところの 「攻撃型装甲外骨殻 やまとん1号」 的な?(笑)
ちなみに今回の黄瀬監督、実は押井監督の 『イノセンス』 や神山監督の 『攻殻SAC』 を観たことが無いそうです。 これはこれで新・攻殻の ARISE がどう転ぶか楽しみになってきました。
ちなみにちなみに声優陣も一新、新・素子の声は坂本真綾さん・・・確か 『アップルシードXIII』 のデュナンもこの方だったような・・・というより、押井版 『攻殻機動隊』 で子供義体の素子の声をやっていた方なので、何かの縁なのかもしれませんね。
さてそんな劇場公開と同時にコミカライズの話も出ているようで。
- 『攻殻機動隊ARISE -眠らない眼の男 Sleepless Eye-』
- 脚本: 藤咲淳一
- 漫画: 大山タクミ
- 月刊ヤングマガジン4号(3月13日発売)より連載
- 発行元: 講談社
題名とイラストからするとバトーが主役のようです。 ま、機会があったら読んでみたいと思います。
といった感じの ARISE の製作発表会と同時に、攻殻SACのオンラインゲームも発表されました。