1995年に公開された押井監督の映画 『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』 が、
リニューアルされて劇場に帰ってくるそうです(ヒロ。☆さん情報サンクス!)。
ニュースソースによると、
- 全カットを 3-DCG など最新のデジタル技術によって新たに制作
- 人形使いの声優を家弓家正から榊原良子に変更し再アフレコ
- 音楽を 6.1ch サウンドリミックス、ランディ・トムが音響制作、スカイウォーカー・サウンドにて最終編集
音響は押井監督の 『アヴァロン』 や 『イノセンス』 に引き続きランディ・トム、スカイウォーカー・サウンドの構成で再編されたのはいいのですが、 人形使いの声優を変更してアフレコし直したことには驚きですね。 いくら押井氏が榊原良子を好きだからといって(笑)
タイトルも 『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊2.0』 と 2.0 が付き、7月12日(土)に特別限定で劇場公開です(上映劇場:新宿ミラノ、札幌シネマフロンティア、名古屋ピカデリー、なんばパークスシネマ、福岡ユナイテッド・シネマ・キャナルシティ13)。 劇場の大スクリーンで観たい方はぜひ。
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