2007年01月16日

APPLESEED EX

さてさて、ニュースが続きます。

PS2のゲームとして2月15日(木)に発売予定の 『APPLESEED EX』 の公式サイトがようやく始動したようです (昔からの士郎ファン様情報どうも!)。

公式サイトではプロモーション・ムービーとして長めの動画を見ることが出来ます。 これはカッコイイですよ! ただしこの動画は 「ファミ通Wave DVD」 の2006年10月号の DVD に収録されていたものと同じようですが、 恐らく見た事無い方のほうが多いかな?(笑) DVD 画質で見たい方は・・・あ、Amazon にあと一個残ってる!(14時現在)

そして同時に映画の続編の情報も。
映画 『APPLESEED』 の続編である 『EX MACHINA』 は今年の秋公開予定〜! パチパチパチ! 今年に間に合った!(笑)

PS2のゲームを買うとひょっとして映画の情報とか入っていないかな? まずは今年の秋公開までゲームで遊んで機を紛らわしましょう(苦笑)

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posted by sTwo at 00:00 | ゲーム

2007年01月14日

小説のイラスト

さて、掲示板にも書かれていますが(狂犬王様情報サンクス!)、 講談社の12ヶ月連続刊行小説企画 「大河ノベル2007」の 2008年版に、 士郎正宗氏のイラストが起用されるとのことです!(情報源:Amazon

大河ノベル2008での執筆者は島田荘司氏で、自身の過去の日記にもこう書かれています。
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島田荘司のデジカメ日記 第280回
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「進々堂世界一周」は、隔月の偶数月に刊行していき、奇数月に、新構想を書き下ろすファンタジーを展開していく、そんなことを考えた。
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北米にも出していける可能性をも一応含ませるため、ファンタジー小説は、できるだけ漫画に近いライト・ノヴェルとする。そして絵を多く挿入する。つまり漫画の体裁に近づける。しかし北米に出すということを視野に入れるなら、この画家が非常に重要になる。アメリカの若者は、当初はヴィジュアルにしか興味を持たないから、この画家は重要で、アメリカ人も好み、納得するだけの力を持つ人に登場をお願いしなくてはならない。そうなら、あの「マトリックス」に影響を与えた、「攻殻機動隊」の士郎正宗さんしかいないことになる。こういう人ならアメリカ人は確実に興味を持つし、すでにもうファンも大勢いるはずだ。
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ぼくの脳裏にあるイメージのひとつは、明治維新が起こらず、軍事政府たる徳川幕府が、21世紀まで生き延びたなら江戸はどうなっていたか、といった一種のシミュレーションのファンタジーで、闘いのメカを縦横に駆使するような活劇になるかもしれない。ぼくは彼の絵の、高品位な塊り感表現、ビリーヴァブルなメカ感覚が大変好きなので、そうなら彼がよいと思ったのだ。もしも彼が可能なら、ぼくはむしろ彼のメカ画を盛りあげるように物語を構想し、文字を書く──、とそんなことまで考える。
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かつて士郎正宗さんの絵を見た時には非常に驚いた。女の体の塊り感覚が見事で、彫刻家たちの粘土づけを連想した。こういった感覚は、これは天性のものだろう。ただ反復訓練というだけではなかなか身につくものではない。メカの見え方にも大いに説得され、こんな漫画家も出てきたのかと知って、日本の漫画世界も進んだものだなと感心した。

(C) Shimada Soji/Hara Shobo
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だそうです。これは嬉しい指名ですね!

どうやら2008年奇数月のファンタジー小説のイラストが士郎正宗氏の担当になるようです。 しかも絵を多く挿入するとのことですので、『ヴァレリア・ファイル』 や 『真・退魔戦記 退魔官 赤神恭也』、『邪神ハンター』 のような感じでしょうか。

しかも、講談社BOXの生みの親である太田克史編集長のインタビュー記事にはこんな事も。
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ゲスト・レビュアー:第1回 太田克史(講談社BOX編集長)
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2008年に「大河ノベル」に挑んでいただく島田荘司さんがあの『攻殻機動隊』の 士郎正宗さんにイラストを頼むための説得材料にと、最近、原稿用紙50枚くらいのイメージスケッチを書いてくれたんですよ。そうしたら、今度の4月に発行予定の講談社BOXのファン倶楽部会報誌『KOBO vol.1』に、その島田さんのイメージスケッチを別冊付録にして入れたいと、あるスタッフが僕に言ってきて。
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残念ながら講談社BOXのファン倶楽部 「KABO」 の入会申込みは既に終了しているので、その会報誌をチェックすることができません・・・・誰か会員に入ってませんかね?

さぁ色々と楽しみになってきました。 こちらが早いか、COMICリュウの新作が早いか、それとも映画版 APPLESEED の続編 『EX MACHINA』 が早いか・・・どうなることでしょ?(^^;

posted by sTwo at 00:00 | 小説

2007年01月01日

2007 謹賀新年

★★★ A HAPPY NEW YEAR! ★★★
今年も 『士郎正宗の温故知新!』 をよろしくお願いします。

一昨年、2005年は士郎氏の作品が1つも発表・販売されませんでしたが、 2006年は 『伽姫草子之弐』 と 『カレンダーWORKS』 が発表されました。 このイキオイ(?)で 2007年は完全復活してもらいたいと思います。

今年はといいますと、

とまぁ、相変わらず色々と待ち構えているわけですが、 この中の 『伽姫草子之弐のポスター画集』 は本来ならば去年の年末に講談社から発売される予定でしたが 音沙汰なし・・・ということで、先日、講談社に電話して聞いてみたところ、 他に幾つかの企画が挙がっていて、そちらとの調整により伽姫草子之弐は本来のポスター画集の形式では出ない・・・とのことです。(´Д`)

おそらく伽姫草子之弐は、講談社から発売予定の画集 『INTRON DEPOT 5』 へ吸収されるのではないでしょうか? 妄想するのはタダなのでどんどん妄想していきましょう(笑)

それでは今年も士郎氏にもファンにとっても良い年になりますように!
(´Д`)ノ

posted by sTwo at 00:00 | 情報
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